主に吐出し たまに幸福

普段の実生活ではストレスが溜まっても、愚痴る事はなく溜め込む日々を、せめてココでボヤキかまさせて下さい。
けど、楽しい事も書いていくつもり。
全て愚痴だと自分に負が跳ね返ってきちゃうから。。
宜しくお願いします。

欲望を剥き出しにする醜さ

まあ、自分のブログタイトルにつけた意味の大半は

今回のタイトルに直結しています。


私は血縁者が残してくれた美術品などの財産を相続した立場なのですが

その財産を巡ってゴチャゴチャと掻き回す人がいます。


その人を婆さんと呼びましょう。

婆さんは血縁者の元嫁でした。


私と血縁者の距離感というのも微妙で、生前は特に親しい付き合いでもなく

自分の家族というものも、元々表面的にドライな関係だったので

その血縁者との距離感も、こういうもんだろうなという程度でしかありませんでした。


血縁者が病に倒れた時、私はまだ若かったため

その美術品などの財産について興味もなく、管理なども私が出来るわけではなく

むしろそういう面倒な事に巻き込まれたくないという思いから

管理関係は破棄したような状況にして、そのまま血縁者とは疎遠になりました。


血縁者には当時家族はおらず、入院した後施設に入る事になったのですが

誰も手をかける事が出来ないため、事情を汲んで元嫁である婆さんが面倒を見る

そういう状況になり、その後15年以上面倒を見ていたようでした。


そこまでは、私も美術品などの管理破棄をしていた関係で

特に気にせず月日が流れていきました。


その血縁者が亡くなったという一報が入ったのが4年程前。

その瞬間、相続人という立場になってしまいました。

(厳密には相続人の1人という立場です)


その一報は弁護士事務所から入りました。

美術品取り扱いを依頼していた組織に対して、婆さんが作品の返還訴訟を起こしている。

しかし、血縁者が亡くなり裁判を引き継ぐ立場になる。

どうしますか?と


ここで放棄すると財産は婆さんの元へ行くことになると判断した私は

裁判を相続人全員が引き継ぐ事を了承しました。

しかし、ややこやしいのが婆さんの存在。

婆さんが裁判を起こした理由というのが、自分をモチーフにした作品の返還要求。

本来は血縁者が亡くなった時点で、婆さんと血縁者の裁判内容は異なるため

分けて進めなくてはならなかった。

しかし、急な話しでこちらも弁護士に一任するという流れにしてしまったのも

今回の騒動の原因であるため、今になって後悔している部分ではあります。


この婆さんが半端ないクソババアだったわけで・・